バイクに乗り出すとすごく気になることがあります。
それは空気圧!空気圧をまったくチェックしていないという方はいないでしょうか?
はっきり言ってしまうと、それは大変危険です。バイクの命とも言えるタイヤ、そのタイヤの空気圧は絶対にチェックしないといけません。
しかし、バイク初心者の方はタイヤの空気をどうやって点検したり、入れるのかなども分からないと思います。
だからと言って放置して置いてよいわけもありません。
今回はバイクのタイヤの空気圧について、一体どうすれば良いの!?という方に向けて詳しくどうすれば良いのかを紹介してみますね。
バイクのタイヤの空気圧について
バイクのタイヤの空気圧は一般的に、約150~200Kpa程度です。
とはいっても前輪、後輪でも違いますし、車種によっても違います。
また一人乗り時とタンデム時でも違うので、詳しくはバイクの説明書やバイク自体などを参照しましょう。どこかに書いてあるはずなので、その数値に合わせて入れるようにしましょうね。
空気の入れ方
基本的にバイクの空気圧はガソリンスタンドで入れるようにしましょう。
もちろん自宅でもコンプレッサーと、エアチャック(エアゲージ)があれば空気は入れることができますよ!
こんなやつですね!
まあ、自宅でここまで揃える人は稀ですので、ガソリンスタンドに向かうのが早いです。
でも、こういう反則的な製品もあるので・・・参考までに。
ガソリンスタンドでスタッフの方に「空気圧見てもらえますか?」でも良いですし、自分でできる方は自分で道具を借りて行うのも良いでしょう。ガソリンスタンドには必ずエアチャックが有るはずです。
最近ではセルフのガソリンスタンドが増えているので、気軽に空気を自分で入れることもできるようになりました。
こちらは車に空気を入れていますが、バイクでも空気入れの要領は同じです。
簡単に空気入れが行えるので動画を参考にしてみると良いですよ!
1本数分も有れば入れれますので、バイクであれば5分もあればタイヤの空気あるとチェックして、入れることができます。
タイヤの空気圧が減るとどうなるの?
バイクのタイヤの空気圧が低下してしまうと、どのようなデメリットが有るのでしょうか?
一般的には以下のようなデメリットがあります。
・ハンドルを取られる
・燃費が悪くなる
・偏摩耗してしまう
このようにはっきり言うと、空気圧が低い、低すぎると危険です。バイクは二輪であることから車以上にタイヤの空気圧にはシビアでいる必要があるのです!
ハンドルを取られるのは超危険ですし、燃費が悪くなるのは家計に響きますし、偏摩耗もタイヤの消耗を早めてしまいます。どれも良くないことばかりなんですね。
空気圧はできるだけ規定の数値の±10%以内には常に抑えておきたいですね!
空気圧をチェックする頻度は?
空気圧をチェックする頻度やタイミングについてですが、よほど長く乗らない期間が有る方以外はガソリンを給油するタイミングで良いと思います。
1週間に一度給油するのであれば、その時に。もしそれでは頻度が多い感じるならば、2週間に1回もしくは1ヶ月に1回でも良いでしょう!
何ヶ月も空気を入れずに放置しておくというのは、正直あまり勧められません。自然に空気は抜けていきますので、こまめにチェックしておきましょう。こまめに空気圧を見ておくことで、タイヤの状況も分かりますしパンクなどにも気づくはずです。
まとめ
今回はバイクの空気圧について紹介してみました!
どの程度の空気圧にしておくのか、チェックする頻度はどのくらいかという事が分かって頂けたと思います。
自分で入れることや、知識はもちろん重要なのですがガソリンスタンドで聞いてみれば気軽に対応してくれるのが一般的です。(最近はセルフで対応不可のスタンドも増えましたが)
もしfガソリンスタンドで対応してもらえなかったら、自分でチャレンジしてみましょうね!