ヘルメットレビュー第二弾!どうも隼乗りのハヤタクです。
今回は、前回のシンプソンのM30に続いてヘルメットのレビューをしてみたいと思います。
今回レビューするのはSHOEIの「QWEST」になります。これはタンデム時の嫁さん用に購入しました。
安価で安全な日本製メーカーのフルフェイスヘルメットを検討している方には、当記事が参考になるのではないでしょうか。
さっそく、各所を見ていきながらQWESTの魅力を伝えていければと思います!
SHOEIのフルフェイスヘルメット「QWEST」を購入!レビューしてみるよ
これが今回購入したSHOEIのQWESTです。
カラーはブラック、サイズは55cmのSです。
QWESTはSHOEIのフルフェイスヘルメットの中では、エントリーモデルに分類される安価(といっても2万円以上します)ですが、非常にしっかりとした作りといった感じですね!
まだ新品ですのでシールドにも様々な情報を記載したシールが貼ってあります。
QWESTの特徴
QWESTはレースに使用するようなフルフェイスヘルメットではありませんが、必要最低限の機能を搭載したヘルメットです。
サイドから見ると、SHOEIらしい流線型のデザインはそのままにシンプルながら、さすがSHOEI!という感じがしますね。
QWESTのデザインは、走行中の風の抵抗を受けないにくいデザインとなっており、このあたりがジェットヘルメットなどから変更した方が最初に、驚かれる点となっています。
次に後ろ側を見ていきましょう。
後ろ側はこのような感じです。
耳のようになっているのがベンチレーションシステムですね。
ここを指で動かして開放してあげると風が入ってきます。
風が入ってくるということはフルフェイス内部の曇りも取ってくれるという事です。眼鏡をかけている人には、特に嬉しい機能ですしそうでなくともフルフェイス内部は曇りがちなので助かりますね。
もちろんヘルメット全面にもベンチレーションはあります。
口元、おでこの部分、後頭部に2つと合計4つのベンチレーションがついているので、蒸れ対策や曇り対策もバッチリですね!
エントリーモデルながら、このあたりは嬉しい機能です。
QWESTの付属品
QWESTには付属の豪華な袋が付いています!
SHOEIのヘルメットには付属しているのですが、これ無駄に豪華ですね。
でも、嬉しい感じですね!
QWESTにはこれだけの付属品が付いていました。
それぞれチンカーテン、ブレスガード、取扱説明書、メンテナンスキット、そしてピンロックシートです。
チンカーテンは風の巻き込みを防止するもので、ブレスガードは息がシールドに直接吹きかからないようにしてくれるものですね。
メンテナンスキットは、そのうち役にたつかなって感じです。掃除するものですね!ウエスやシリコングリスなどが入っています。
一番気になる付属品がピンロックシートです。正式名称は「PINLOCK fog-free SHEET」となっています。
これは純正のクリアシールド内部に装着する事で、シールドの曇りを防いでくれるというベンチアイテムなんです。自分で装着しないといけないのが少し面倒ではありますが、少し試してみた結果、これはかなりの優れものですね!
これ別売りでも買えるので、もし持っていない方がいたら買っておいてほしいです。本当に曇らないです!驚きですね・・・
QWESTを被って走ってみた感想
実際にQWESTを被ってタンデムしてみました。
被ったのは嫁さんです。
100Km程度で巡航してみましたが、特に風切音が大きすぎたり頭が持っていかれるという事はないようです。
フィット感も非常に良く、長時間被っていても疲れないみたいですね!これはポイント高いです。
ホールド性は高いのに、疲れはないというのはさすがSHOEIといった感じでしょうか。
まとめ
このページではSHOEIのフルフェイスヘルメット「QWEST」についてレビューしてみました。
デザイン、性能、被り心地など全て高いレベルにあるにも関わらず安価で販売されているので、初めてのフルフェイス入門にもぴったりのヘルメットです!
SHOEIのフルフェイスはどれもおすすめですが、学生からリッターバイク乗りの上級者までにQWESTは良いと感じさせてくれます、100Km巡航も高い空力デザインで余裕でしたしね!
QWESTおすすめです!