バイクカバーは溶けないほうが良い!これって当たり前の事ですが、実は全てのバイクカバーがそういう訳ではありません。
特に内部が溶けないのはすごく重要なことで、バイクには必ずマフラーがあるので、熱いままかけてしまうと溶けてしまうんですよね。
それが「溶けない バイクカバー」であれば、バイクを降りてすぐにカバーをかけても溶けるのを防ぐことができます。
今回は私が実際に愛車のGSX1300-R隼のために購入したユニカー工業の「溶けない バイクカバー」をレビューしてみようと思います。
Contents
ユニカー工業の「溶けない バイクカバー」について
こちらが今回購入したユニカー工業のバイクカバーです。
バイクカバーが溶けない事はすごく重要です。
このユニカー工業製のバイクカバーは、マフラー部分とエンジン部分が溶けない素材となっているので、とにかく溶けないのです。
では早速、レビューしていこうと思います!
溶けない バイクカバーの詳細
パッケージを見ていきましょう。
まず従来のバイクカバーは、走行後にカバーをすぐにかけると高温になったマフラー部分が溶けてしまいます。
これカバーが溶けると、すごく面倒くさいです。ビニールはマフラーにこびりつきますし、下手すると燃えてしまいますよね。危険ですし、絶対におすすめできないです。
特に一軒家ではなく、マンションだとバイク置き場でエンジンやマフラーが冷えるまで待つのは、本当に面倒ですよね。
そこで溶けないバイクカバーなら、すぐにかけて部屋に上がることができるのです。
このように内側の広範囲に溶けない生地が使われています。
さらに強風でもカバーが取れないようにベルトや、大型のカギ穴などもあり非常に完成度の高いバイクカバーといえるでしょう。
痛風ダクトもあるので、カバー内の蒸れも防ぎバイクが錆びてしまうのを避けることができます。
箱の裏面には適合表が。しっかりとGSX1300Rも書かれています。
他にも様々な車種に対応しているので、使い勝手は良いですね。
今回購入したのは3Lサイズですが、サイズは色々とあるのでチェックしてみてくださいね。
溶けない バイクカバーの見た目、付属品など
パッケージを開けてバイクカバーを見ていきます。
箱を開けるとこんな感じでシルバーのバイクカバーが現れます。特に何の変哲もないバイクカバーです。
取り出してみました。
結構ずっしりと重たいです。カバーの素材が厚いのでしょうか。
付属品はこんな感じで、保存袋と、バイクカバー本体、強風対策のワンタッチベルトになっています。
ここまで確認できれば、次は実際にバイクに被せていきます。
溶けない バイクカバーをバイクに装着してみる
隼にはこんな感じでカバーがかかりました。
ハーフタイプのバイクカバーとなっていますが、3Lサイズで隼ならほぼぴっったりとタイヤ下までカバーしています。これ以上大きくなくても、バイク全体を保護できる感じですね。
もちろんマフラー部分には裏面に溶けない素材が使われているので、熱いままかけても溶けません。ただし表面は溶けるので注意してカバーをかける必要はあります。
先日レビューしたバイクロック「ガチロック」との組み合わせです。前輪部分にカバーをかけたまま、バイクロックが装着できます。
>>ムジナのガチロックをレビュー!盗難防止にバイクロックを購入してみた!
まとめ
今回はユニカー工業のバイクカバー「溶けない バイクカバー」をレビューしてみました!
用途によりますが、バイクを降りてすぐにカバーをかけることができるというのは結構ありがたい事です。バイクの盗難防止や、汚れ対策にもなるのでバイクカバーは絶対に活用したいですね。
溶けない バイクカバーおすすめです!